DUSK

人生が終わる時。

1日が終わる時のように

もう終わりかなんて言ってるに違いない。


その時になって、

明日が二度と来ないことに

気づくのだろう。


命の砂時計は流れてしまって

二度と遡ることはない。

肉体は私のものではなくなり

明日は二度と訪れない。

二度と。


さあ、日が沈んで行く。

君がやり残したことは何だろう。

最後にやりたいことは何だろう。

 

叶わなかった夢とともに。