2015-02-13 つながり 詩 ぼくらはひとつじゃない重なり合った集合体星を紡いだ蜘蛛の巣幾つも、幾つも、幾つも、幾つも世界にまたがる万華鏡全ては1じゃない存在の言葉では語れないそれは0に近いのかもしれないだけど決して0にはなれない時々思うぼくらのつながり離れてなどいない君と僕胸と胸の炎が囁く太いパイプの底を流れる巨大な川君が底にいるから僕は此方にいられるんだ。