いよいよ近づいてきたぼくらは光を灯すずっと待ち望んでいた寒空の下みんなで光を分け合って夜空を明かりで満たす星でできたネットワークライトのように点滅してるあなたと重なり合う ぼくは、あなたと一緒にいるずっと、ずっと、別れることなくあなたと手を…

よく見るんだ ただ静かに見つめるんだ 君の世界で起こっていることを 君の内面に浮かんだものを 観察するんだ 光で照らそう

たいそうな言葉でなくともこの世界のいちばん大事なことは言葉にならない大事なことは語ることができるんだ本当に本当のことはわたしがたしかに感じることはあなたがわたしにくれたことはわたしがあなたに伝えたいことは言葉にしたとたんに、ただの言葉だだ…

この悲しみは、一時的なものだとしっている変化のまえの何かを手放すときの何か、今までお世話になった、かけがえのない思い出とかそういった何かを手放すときの寂しさなんだろう大丈夫静かに、泣いている心に寄り添ってただ大丈夫とそっとたたずむたとえば…

いいちこデザインの本を読んで、酒づくりのこだわりの深さに感動したいいちこは、風景にいいちことキャッチコピーこのシンプルな原則を約30年間続けている心を込めれば、伝わるのだ人の気持ちをつかむものとは、こういった仕事の結果なのだろういいちこに、…

ふと、朝起きたらここはどこだ？という感覚になった世界が昨日とは全く変わっていたここはどこ？わたしはだれ？って感じでみなれた自分の部屋。布団。いつもの朝だ。学校もあるし、夜にはバイトもある。でも全く違う。ここはどこだ？と尋ねる すると、ここに…

例えば、結婚するから幸せなのではなくて、幸せだから結婚しても幸せなのだイラストレーターになりたいから描くのではなく、描くからイラストレーターなのだ食って行くために仕事するのではなく、仕事するから食って行けるのだ東大入りたいから勉強するので…

因果が見えるやつがいる ものごとのつながり 原因と結果の集積 ボールのえがく放物線 どの角度で打てばどこにボールが飛んでいくのか 感覚的に分かるやつがいる 一方で因果が見えないやつがいる 現在、感情の変化に流される 彼らは意気込むが、因果が見えな…

自然を自然とも思わずただそこにあり行いを行いとも思わず行う存在は自己の存在を存在とも思わず存在しているなにをどうしたいとも思わずただありたいとも思わず気づいたらそこにあったしたいとかしたくないとかすら思わず気づいたらそうしていたわけでなに…

階段をのぼる いちだんいちだんのぼる 足に力が入らない 浮遊霊のようにふらふらのぼる 早く早くのぼりたいのに 先へ先へ進みたいのに 体が重くて進めない どうしてなんだろう

君はすべてをしっている この宇宙のはじまりからおわりまで あるときは深い深い闇の底にいた あるときはひかりの輝く水面にいた 君はすべてにながれる 君はすべてと共振する 君はすべてを照らす 君はすべての歴史とその線上にいる 初めてここに来たときのこ…