2016-02-11 For Me 僕にとって 人生は落書きみたいなもので 自由に描いては消えていく インスタントで ばかみたいな歌だった そこには体験する以上の目的はなくて どこにでもどんな場所にも、描けたんだ あるとき、先生がこういった 「こんな下手な絵じゃダメね、もっと上手に描きなさい ほら、あの子みたいに」 その日から、僕の宝物は意味を失くした がらくたみたいになってしまった 僕にとっての落書き それはただ楽しむだけのものだった 作品の出来をどうこう言われることなんで、なかったんだよ