漂い

過去は記憶の中に

未来は想像の中に

今は認識の中に

 

過去も未来も、今に含まれるもの

時間は流れない

今想起するものだから

 

潮の満ち引きのように

生と死の呼吸のなかに

宇宙は永遠の漂いのなかに

 

私が呼吸をするように

私が呼吸をするように

 

The past exists in my memory.

The future exists in my image.

The time exists in my concious.

 

The past & the future belong by now.

The time doesn't stream.

because It was imagine just now.

 

Like up & down of the tide.

Like breathing of death & live.

the universe is in its eternal drifting process.

 

Like we are breathing.

Like we are breathing.

 

 

 

 

 

 

 

DUSK

人生が終わる時。

1日が終わる時のように

もう終わりかなんて言ってるに違いない。


その時になって、

明日が二度と来ないことに

気づくのだろう。


命の砂時計は流れてしまって

二度と遡ることはない。

肉体は私のものではなくなり

明日は二度と訪れない。

二度と。


さあ、日が沈んで行く。

君がやり残したことは何だろう。

最後にやりたいことは何だろう。

 

叶わなかった夢とともに。

ドライブ

思考がドライブする

どこから来たのかわからない

不安の雲を眺めて

黒く湿った道路を走る

 

これが人生

後戻りなんてできない

 

破滅の秒針は動いている

バランスはいずれ崩れる

身を任せて

突っ込むだけだろ

ピクセル

原子核と電子の間には、実は何もないって

僕らの身体は仮想現実

本当はピクセルの上にいるって気づいているんだ

ボヤけた輪郭

君はいつもむにゃむにゃ言ってる

網点みたいな身体なんだ

光の加減でそこにある

液晶画面に映った映像みたいな

トンネルを抜けると君が笑ってるのが見える

それがどんなに綺麗なことか

君は多分気づかない

永遠に、永遠に

その場で消えてはあらわれる

この世界の仕組みに気づいた

永遠に続く一瞬と
無限に広がる空虚

ただただ意識があるだけで

太陽は僕らの中に

宇宙は細胞の中に

僕らは星でできている

この世界そのもの

それが本当の幸せなんだ

 

感情は犬のようで普段は穏やかで忠実だが、働かせ過ぎるとたずなを握りきれなくなる。‬タガが外れて牙を剥き始める。

 

悲しみや怒りによって牙を剥いた犬が、君自身を襲う。それは、君が無理を重ねていて、感情を押さえつけているサインだ。